テクノロジー&サポート

インフラ運用保守

安定・高速・安全を、
WordPress専用インフラで“標準装備”に。

WordPressに特化したインフラ設計と、運用フェーズを見据えた保守体制で、トラフィックの増減や技術トレンドの変化にも“止まらない”運用環境を実現。
WAFやCDN構成、セキュアなSSH接続、HTTP/2対応などの最適構成に加え、OS・PHP・DBのアップデート対応や障害時の復旧まで、運用のプロが継続的に支援します。
安定稼働と運用効率を両立する、WordPressに最適なインフラ基盤を提供します。

WordPressに最適化された安全・快適なインフラ環境を構築します。WAFによるBot制御や、CloudFrontによるCDN構成、S3やEFSを活用した静的コンテンツの管理、PHPネイティブセッション対応、SSH接続やサスペンドモードの活用など、サイトの特性に応じた柔軟な構成を提供。セキュリティ強化と高速表示を両立し、運用効率の高い基盤を整えます。

WAF

CDN

SSH接続

自動復旧機能

サスペンドモード

HTTP/2

SSL/TLS

OS・PHP・DBといった基盤レベルのアップデート対応や、サーバー負荷状況に応じた調整、障害時の復旧など、インフラ側の運用・保守全般を担当します。インフラワークフローに沿って安定稼働を支え、突発的な変化にも柔軟に対応。Webアプリケーションだけでなく、インフラ全体を見据えた包括的な保守体制を整えています。

負荷調整

OS関連アップデート

PHP関連アップデート

DBアップデート

OS・PHP・DBのアップデート対応や負荷調整、障害時の復旧といったインフラ運用保守の業務には、常時稼働を前提とする高度なテクノロジーと、変化に即応できる柔軟な支援体制が不可欠です。

インフラ運用

アップデートのリスクに立ち向かう自信があるから、安全と進化を追求します。

OS、PHP、DB、Webサーバーの取替などインフラアップデートはコミコミ料金。
OSは3ヶ月でカーネル毎全て更新。

※インフラ側でのPHPのアップデート作業は料金に含まれています。ただし、PHPのアップデート時はアプリケーション側でのチェックやアップデートにより顕在化した古いコードの修正を必要とする場合があります。このアプリケーション側の対応は「インフラ運用」の範囲に含まれておりません。

アップデート時の不具合対応
PHPのバージョンアップ対応に伴う不具合対応

WP Platform Template

WordPress専用に設計されたインフラを提供します

インフラは、AWSのCloudFormationテンプレートにより管理されています。
ドキュメントはBacklogのWikiを通じて別途提供されます。

ドキュメント

BacklogのWikiを通じて別途提供されます。

制限や留意点、プロジェクトごとの設定

AWS及び弊社サービス起因での制限があります。
拡張性の高いPlainパッケージ、ECサイト向けのWooパッケージがあります。 
その他、無料で選択可能なオプションがいくつかあります。
プロジェクトごとの環境のカスタマイズは可能です(設定可能な項目は限定されています)。
利用方法、設定、仕様について個別の要求がある場合は予めご相談ください。

インフラシステム

  • ISMAPに登録のあるアマゾン ウェブ サービス (AWS)を採用(ISMAPとは国が安全性を評価したクラウドサービスリスト)
  • プロダクション(本番)環境とステージング(テスト)環境を完全に切り離して構築
  • プロダクションとステージングは、スペック以外が同一
  • Webサーバーは可用性や保守性のためにAdminとViewのアクセス分離
  • Webサーバーは可用性のためにオートスケール
  • 高負荷対策と安全のためにCDNを利用
  • 監視のためにCloudWatchを利用
  • WAFも採用可能

WordPressの品質管理を徹底解説

セキュリティ要件、インフラ構成、運用設計からCMS戦略まで。
現場で役立つノウハウを集約した、WordPressの安全・快適運用のための技術ライブラリです。

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